Web集客コンサルティング

ランディングページとは何か?

ランディングページとは何ですか?

ランディングページとは、そのページを見ただけで、商品やサービスの良さが伝わり、購入や契約をしたくなるような長めのページのことです。

「売り込みの強いランディングページは嫌いだ」とおっしゃる方が多いですが、当社が制作するBtoB商品向けのランディングページは、売り込みは強くありませんが、コンバージョン率は高いと自負しております。

ランディングページの2つの意味

ランディングページとは、次の2種類の意味があります。

  1. 最初に訪れるページ
  2. 集客につなげるためのページ

当社では、混乱を避けるために2番目の意味で用いるようにしています。

1. 最初に訪れるページでの意味

ホームページのアクセスは、ネット検索での訪問か、他のページのリンクをたどって訪問します。このときに、最初に訪問したページ、つまりランディングしたページのことを、ランディングページといいます。

この図は、Googleアナリティクスにて、左側のナビゲーションを「行動」→「サイトコンテンツ」の順に開いたものです。

この図にもあるように、Googleアナリティクスでは、最初に訪問したページの意味で「ランディングページ」という用語を用いています

2. 集客につなげるためのページでの意味

ランディングページのもう一つの意味として、商品やサービスの情報を余すことなく伝え、集客につなげるためのページという意味があります。

商品やサービスを探しているときに、1度は縦長で商品やサービスを紹介しているページをご覧になられたことでしょう。

この縦長のページは、リスティング広告でアクセスを増やすことが常套手段とされています。そのため、リスティング広告を経由してランディングするページだと言えます。

また、お問い合わせや資料請求、購入などに「着地する」という意味で、ランディングページという言葉が用いられるようになった可能性もあります。

以下、この後者の意味で、ランディングページをご説明いたします。

ランディングページを制作する目的とメリット

ランディングページを制作する目的

ランディングページは、商品やサービスの情報を余すことなく伝えきるということが役割です。そのため、ランディングページを制作すると、商品やサービスを購入したいというお客様が増えます。

ホームページを閲覧した人が、なるべく多く、お問い合わせや購入などのホームページの目的を達成してくれたらよいと思われることでしょう。その割合のことを、コンバージョン率といいます。

ランディングページを制作する目的は、コンバージョン率を高めることにあります。

ランディングページの隠されたメリット

明確なメリットとしては目的でも述べたように、ランディングページを制作すると、商品やサービスが売れやすくなるというメリットがあります。

また、ランディングページ制作には、隠された別のメリットがあります。それは、ランディングページを制作していく過程で、営業担当者が自社の製品やサービスのことがよく理解できるということです。

ランディングページ制作では、当社から貴社の商品やサービスについて、あらゆる角度からたくさんの質問を投げかけます。ごく一部をご紹介すると、例えば次のような質問です。

  • ホームページで売りたい商品は、どういった機能を持っていますか? 例えば、冷蔵庫が欲しいと思って冷蔵庫を買うマニアはいません。食品を長期間保存できるという機能が欲しいから冷蔵庫を買うのです。
  • この商品を利用してもっとも喜ぶ人とは、どういった人ですか?
  • その人は、商品を購入するときに、何をいちばん気にしますか?

今まで、考えたこともないような角度の質問を受けるため、ホームページ制作プロジェクトを担当する営業担当者からは、「自社の商品について、ここまで考えたことはなかった」と反省される方が多いぐらいです。

ランディングページはSEO対策に弱いのか?

ランディングページのSEO対策はやり方次第

ランディングページのの意味をネット検索していると、上位ヒットしてくるページのほとんどで、ランディングページのデメリットとして「SEO対策に弱い」と紹介されていることがあります。

これは間違いです。

当社が制作するランディングページは、どれもSEO対策に強いです。実際に、多くのランディングページを上位ヒットさせることに成功しています。

「ランディングページはSEO対策に弱い」言う人は、ランディングページのSEO対策を真剣にしたことのない人だと思います。なぜなら、ランディングページのSEO対策は、HTML・CSSコーディングにとても手間がかかるからです。

ロングテールSEOは難しい

ただし、ランディングページ1つだけでは、たくさんのキーワードで上位ヒットさせる「ロングテールSEO」は難しいことは事実としてあります。

そこで、ランディングページを活用してWeb集客をしっかり行うためには、ページを量産してたくさんのキーワードで上位ヒットさせ、ランディングページに結びつけて集客する「SEOコンテンツマーケティング」と組み合わせることをおすすめしています。

ランディングページのSEO対策が学べる研修

この記事をご覧になられている方がホームページ制作会社の方で、「ランディングページのSEO対策の方法を知りたい」とお考えであれば、当社の研修をご利用ください。ランディングページのSEO対策や、ランディングページでロングテールSEOをする方法が学べます。

詳しくは、SEO対策技術研修(ランディングページ編)をご覧ください。ランディングページをSEO対策する方法を学びたい方は、ぜひご受講ください。

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