経営理念コンサルティング

株式会社エデック様 お客様の声

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株式会社エデック

当社は、設立してから20年以上になります。埼玉県や東京都に個人のご家庭に家電やエアコンをお届けして設置したり、テレビアンテナを取り付けたりすることから始まり、今ではそれらに付帯する業務や太陽光発電システムの販売や設置なども行っています。

入間市に本社があり、近くに圏央道が走り、とても便利な場所です。

https://edec-co.jp


経営理念コンサルティングをご契約いただいた動機は何ですか?

会社には「10億の壁」や「50人の壁」など、規模相応の壁が来ると言われますよね。私自身もそれを実感していて、その壁を乗り越えようと経営の勉強を続けていました。その中で経営理念の大切さを知り、「経営理念をつくって会社を成長させたい」と考えました。

当初、経営理念のつくり方を知り合いに聞いたり、経営理念をつくってくれるコンサルタントをネット検索で探したりしました。

情報を集めているときに、「経営理念はすぐに作ることができる」と書かれているサイトがあったのですが、「経営理念はそんなに簡単なものではない」と疑問を抱きました。やはり「じっくりと考えて、これだ!という理念を作りたい」と思ってネット検索を続けるうちに、経営理念コンサルティングのホームページを見つけました。「経営理念をメインとしている」ということと、「当社まで来てもらえ、経営理念を作成できる」ということだったので、「無料体験コンサルティング」を受けることにしました。

関山と初めて会ったときに思ったことは?

経営理念コンサルティングが終わった後のひととき
右が株式会社エデック瀧澤社長
左が経営理念コンサルタント関山

コンサルティングを受けることで会社が成長できるかどうかは、コンサルタントと社長である自分の相性が大事だと思っています。

関山さんに問い合わせをして会社に来ていただき、経営理念の考え方について直接話を聞いたときに、「この人とは相性が合う」と直感しました。また、「コンサルタントの言葉ではなく、自分から言葉を引き出し、その言葉を分類、整理して経営理念をつくれる」という話を聞き、これなら会社の壁を乗り越えられる経営理念が出来ると確信しました。


経営理念コンサルティングを受けて良かったことは何ですか?

1. 経営上の悩み相談に丁寧に対応してくれた

当初、月2回の面談をお願いしました。そのときには経営上の悩みがたくさんあり、経営理念のことではなく、悩み相談に乗ってもらうことも多かったです。

関山さんはたくさんの知識や事例を持っていて、正しい経営の考え方、原理原則などを教えてくださり、経営の悩みを一つひとつ丁寧に解きほぐしてくれました。当初は悩み相談ばかりでしたが、少しずつ悩みが解消されていき、今では経営上の悩みはほとんどなくなりました。

2. モチベーションを高めてくれた

経営の悩みを解きほぐしてくれる中で、経営理念につながる普遍的な内容については、それを的確な言葉にしてくれて、経営理念を少しずつ紡いでいってくれたので、毎回モチベーションが高まりました。

経営理念をつくる過程で、会社を創業したときの動機や夢を思い出し、やる気に満ちてきました。長年経営をしていると、どうしても日常の業務に忙殺されてしまいますが、今では出来上がった経営理念を読み返すたびに、初心を思い出させてくれます。

また、社長をしていると、たくさんの学びがあります。今まで学んできた教訓の集大成として経営理念がつくられていくので、自分の経験が活きてくると思います。

3. 経営に迷いがなくなってきた

企業経営は、やはり悩み多きものです。経験したことのない課題が出てきたときには、何日も悩んでしまうことがありました。

今回完成した経営理念には、経営に関する私自身の考え方をほぼすべて網羅することができました。そのおかげで、日々に出てくるさまざまな課題に対しても「経営理念に則れば、どのように対応すべきか」と考えるようになり、今までに経験していないことが起こっても動じなくなりました。

4. 経営でのストレスやイライラ感が消えていった

経営理念コンサルティングを受ける中で、経営に迷いが無くなってきたため、ストレスやイライラ感が消えていったことが大きなメリットですね。

例えば、今までは「従業員が思い通りに動いてくれない」とイライラすることが多くありました。時には、それを従業員にぶつけてしまい、後で自己嫌悪したり反省したりすることがよくありました。

ところが、経営理念が出来てみると、それは単に自分の考えが従業員にうまく伝わっていないだけだったと分かったんです。

経営理念がつくり出される過程で、自分の考えがまとまって、明確な言葉になっていくので、何かあると、その都度、理念の言葉を判断基準として従業員に説明することができるようになりました。そうすると、イライラ感は消えていきました。

私が怒らなくなったので、良い意味で、「社長はおかしくなったんじゃないか?」と、従業員の見る目が変わってきたように思います。

経営理念づくりで大切にしたことは何ですか?

経営理念づくりで大切にしたこと

関山さんと一緒に紡いでいった経営理念は、何度も見直しました。まずは社長の立場で読み返し、次に従業員の立場になって「これで納得できるのか?」と、自問自答しながら読み返しました。

経営理念の中で、少しでも言葉や内容に納得がいかないと感じた箇所があれば、面談のときに相談して、納得がいくまで何度もつくり変えていきました。

数カ月かけて、「会社の未来の姿」や「経営方針」、「従業員のあるべき姿」や「行動指針」、「パートナー企業やお客様、仕入先とのかかわり方」が完成し、またそれらを一言で表した「基本理念」が出来ました。また、経営理念を広く、深く、浸透させるための経営理念解説書も作成することができました。

経営理念づくりは、「すべての人が満足のできるものかどうか、モチベーションが高まるかどうか」を大切にしました。

経営理念づくりを通じて、心境の変化などありましたか?

昔、とある経営者の方が「今が楽しければ良いんだよ」と言っているのを聞いて、違和感を覚えたことがありました。『アリとキリギリス』でいうところの、「キリギリスのような“行き当たりばったり”の考え方は経営にはよくない」と思ったからです。

今回、経営理念をつくっていく中で、「今の積み重ねが、実は幸せとイコールなんだ」ということに思い至りました。つまり「今現在、積み重ねができているから、今が楽しい」と思えるようになったんです。

経営理念をつくっていく過程で、私自身の経営に対する考え方が良い方向に変化してきました。社長としての器を広げる助けになってくれています。

経営理念コンサルティングのPRの言葉をいただけないでしょうか?

経営理念を大切に思っているがまだ本物と言える経営理念が出来ていない社長、経営理念をつくったにもかかわらず活かし切れていない社長は多いと思います。

経営理念コンサルティングは、経営理念に基づいた企業経営を可能にし、活気ある会社づくりの手助けをしてくれます。

経営理念に基づいた会社づくりをしたい方は、ぜひ経営理念コンサルティングを受けてみてください。

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