製造業改善コンサルティング
利益が出る仕組みづくり
利益が出る仕組みづくりは、製造業改善コンサルティングのプレミアムサービスです。利益が出る仕組みづくりでは、次のコンサルティングを行います。
- 品質管理コンサルティング(品質保証制度、QC工程表)
- 設備保全コンサルティング(日常保全体制、予備部品管理)
- 生産管理コンサルティング(生産管理業務の流れ、在庫管理)
これらの中で、取り組みたいところから実施します。
利益が出る仕組みづくりの流れ
「利益が出る仕組みづくり」は、仕組みづくり工程、導入・定着化工程、継続的改善工程があります。
仕組みをつくる作業は、コンサルタントの指導のもと、各機能の間接部門リーダーが行います。
新しい仕組みができたら、現場に導入します。現場の従業員への説明は、間接部門リーダーとコンサルタントが行います。
定着化では、グループリーダーが各員に随時指導し、各員が日常的に仕組みや決め事を自ら守るようになることが不可欠です。
利益が出る仕組みづくりの内容と年スケジュール
1年目、利益が出る仕組みづくり
品質管理部門、設備保全部門、生産管理部門にて、それぞれの間接部門の仕組みにQCDなどの目標管理体制を導入し、各目標を達成するようにPDCAサイクルで改善をします。それにより、利益が出る仕組みが構築できます。コンサルタントが間接部門リーダーに1対1で指導し、利益が出る仕組みづくりや現場導入をご支援いたします。
間接部門でも現場の改善と同様に、改善活動メモを活用します。
2年目、導入・定着化
1年目で構築した仕組みに基づいて、マニュアルを作り、現場トレーニングし、仕組みを導入し定着させます。
2年目以降は、発表会の日に間接部門の改善活動報告や次年度のプランの発表も行います。
3年目、継続的改善
ライン内不良率の低減、設備稼働率向上などのライン内の改善のみならず、外注管理や納期遵守率向上など、各部門の継続的な改善を行い、さらに利益を出す工場に成長させます。