経営幹部やリーダーを育成しチャレンジカルチャーを定着させる
製造業改善コンサルティング プレミアムプランB
プレミアムプランBの内容と得られる効果
5S改善体制づくり + 5S活動の導入・定着化 + リーダー養成研修
トヨタ生産方式を工場に導入し、リードタイム短縮や品質改善を行いつつ、リーダーを養成しチャレンジ・カルチャーを根付かせ、活気ある会社にしたい場合におすすめ。
製造業改善コンサルティングのプレミアムプランBでは、次のような効果が得られます。
得られる効果
- 商品製造やサービス提供のリードタイムが短縮できる。(目標30%以上短縮)
- 現場がすっきりして、作業環境がよくなる。
- 品質が改善され、クレームや事故の数が減る。
- 原因不明の慢性不良がなくなる
- 生産に追われてバタバタすることが減る
- 従業員にやる気が出て、活気ある工場になる。
- 経営幹部やリーダーが育ち、会社にチャレンジ・カルチャーができる。
リーダー養成研修の内容
リーダー養成研修では、会社の発展に貢献できる優れたリーダーを輩出すべく、グループリーダーを対象として、次の指導を行っています。
- 改善活動スキル研修
- リードタイム短縮活動研修
- マネジメントスキル研修(基礎編/応用編)
- PDCAマネジメント研修
- FMEA導入研修
リーダー養成研修は、座学で基礎的なことをお教えするだけでなく、現場で成果を出すための指導を行います。
グループリーダーが班の域を超えて力を合わせて、工場全体を改善し、リードタイム短縮のための改善プロジェクトを立ち上げ、実施します。改善プロジェクトの推進方法は、製造業改善コンサルタントが指導します。
人材育成と同時に、リードタイム短縮による工場の生産性向上につながります。
プレミアムプランBの年間計画
プレミアムプランBでは、月2回のコンサルティングを実施いたします。1回は6時間、もう1回は3時間です。
初回はキックオフを行います。また、併行してリーダー養成を行います。
1カ月目の後半は、5S改善体制づくりを行います。プロジェクト責任者、決裁者、プロジェクトに関連する幹部等と個別面談をして、現状を把握します。それと併行して、プロジェクト責任者と5S活動体制づくりを行います。すでに5S活動を行っている企業では、見直しを行います。
4か月目からは、5S活動の導入・定着化を行います。5Mベース(加工設備、部材、作業マニュアル等)の環境整備、品質不良、設備故障等の問題解決を実施し、改善ミーティングではグループリーダーが中心となって、班ごとに月2回(各30分程度)行います。
グループリーダーは「PDCA報告シート」を月1回プロジェクト責任者に提出し、プロジェクト責任者はグループリーダーに指示を出します。3ヶ月に1回、3ヶ月分のPDCA報告シートを社長とコンサルタントに報告します。
2年目以降の5S活動の導入・定着化では、5S活動の定着化を継続して行います。1年目のコンセプトは「チャレンジ」、2年目は「チームワーク」、3年目は「チェンジ」とステップアップしていきます。